撹拌翼が回転しながら上下往復運動を繰り返します。 回転のみの攪拌に比べ、攪拌効率は飛躍的に向上しました。回転攪拌で発生しがちな円周流れによる攪拌効率の低下を防ぎ、軸方向流を作り易く、短時間に槽内均一攪拌を実現します。高粘度攪拌に於いては、通常認識しにくいリング状の非混合領域が発生しません。また、深底槽の場合は、多段翼での攪拌が層分離も起きにくく有効です。