真空中における各種摩擦摩耗試験機構を真空槽内に組込。
定評あるトライボギアの摩擦摩耗試験機構を真空チャンバ内に組み込む事により、真空中での各種摩擦摩耗試験が行えるようになりました。今まで測定する事が難しかった真空中での製品の評価が簡単に行え、宇宙産業や新素材、新技術等の研究開発用途にも広く適応します。
加重方式は定評あるHEIDON バランス方式を採用。低荷重から正確に加重出来ます。回転テーブルによる高速摩耗実験等もオプションで可能。微少荷重仕様等にも対応可能です。
ターボ分子ポンプにより10 Pa までの真空引きに対応。さらにオプションで高真空仕様にもでき、ユーザー様のニーズにあった様々な条件下での試験が可能です。ぜひお問い合せ下さい。
10 ~ 1000g
分銅載せ替え方式
サンプル中心ボルト止め(サンプル形状に応じて対応可能)、真空チャック式(オプション)
容量:9.8N 測定精度:±0.098N
直径:60mm
ターボ分子ポンプ及びロータリーポンプ
上部試料:専用ホルダ使用 下部テーブル側試料:テーブル上にボルト締め
1 ~ 2000rpm 設定可能
制御ラックに収納
制御ラックに外部出力端子付属
汎用摩擦力解析ソフト(トライボソフト)
サンプル固定ホルダ(別途ご相談)
トライボソフト(A/D 変換器含む)
電源コード
取扱説明書